2024年3月6日水曜日

子犬がやって来た。

 今日は先日参加した保護犬の譲渡会で出会ったケンがトライアルでやって来てくれました。 


 栃木県内で野犬が産んだ子で、巣穴から出てきたところを保護されたそう。疥癬など皮膚のトラブルがありましたが、里親会さんの手厚いケアで、もうかなり良くなっています。現在推定生後2ヶ月程度で5.4kg。昨日まではジャンケン兄弟のケンという仮の名でしたが、ハルと名付けました。落ち着いた良い子です。
 これからよろしくね。

2024年2月25日日曜日

2回目の里親会参加

 小さな頃から犬好きで、犬を飼いたいと言い続ける次女に押されるようにし、ここ数年、動物愛護センターサイトや譲渡会サイト、里親募集のサイトやブリーダーさんの子犬情報を見続ける日々が続いている。

 保護犬のインスタで気になる子が見つかり、昨年6月に初めて保護犬の譲渡会に参加して以来、8ヶ月ぶりに譲渡会に参加することに。今日は都内の大森へ参ります。

 インスタに何頭か気になる子がいたものの、どの子が来てくれているやらと会場に入ると、ほとんどの子が参加していて家族一同嬉しく、それぞれ個性あふれる子達に「みんな可愛くて困るね。」などと言いながらそれぞれどの子が好きか意見交換。

 わたしはあの子をトライアルしたい!などと話しつつも、家にいる2匹の猫と楽しく暮らしていけそうな子はどの子か?あんまり犬らしく元気過ぎると猫はどうかな?大人しくともあんまり怖がりな子もまた難しいかな?話しかけると目を向けて話を聞いてくれるような子なら猫もいる新しい環境で一緒に楽しく過ごしていく方法を話し合いながら上手くやっていけるかな?などと話し合い、再検討。

 ひじきちゃんというものすごく優しそうで賢い子がいて、私と妻はその子が良いなと思っていたものの、娘は写真のジャンくん推し。兄弟と一緒の姿だけ見ているとどうかなと思っていたものの、抱っこしてなでていると話もちゃんもできるお利口さん。トライアル希望をさせていただいたところ、先約1件ありとのこと。さてはて、どうなるやら。


2024年1月10日水曜日

小鳥たちの水浴び

 冬の日向の庭の水辺には、シジュウカラやメジロ、ヒヨドリにスズメと、小鳥たちが次々に水浴びにやってきます。

シジュウカラとメジロが仲良く水浴び

シジュカラやメジロだとそんなに水はなくならないのですが、ヒヨドリが来て水浴びをすると一気に水位が下がって水の補充が必要になります。
 
ずっと見ていられます

2024年1月8日月曜日

モズの狩り

 

 今日は娘の成人式で着付けに行ったり、写真館に行ったりの途中、家で写真の編集などをしていると庭の方から小鳥たちの警戒の鳴声、それに続いて小鳥の悲鳴。。。またツミがスズメを獲ったかとカメラを持って庭を見ると、モズがスズメを獲ったところでした。モズがスズメを獲るのを自分の目で見るのは初めてで興奮しましたな。
しばしの間、スズメの「ケーケーケー」という悲鳴が聞こえましたが、あっという間に首筋のあたりを突いて止めを刺してしまいました。モズさん、猛禽ではないのに噂通り凄いですな。

2023年12月9日土曜日

ドラマチックな一日

 今日は免許を取った娘の運転の練習で、免許取得後初めての運転のお付き合い。いやはや覚悟はしていましたが、こんなに怖いことはそうは無いですな。ガソリンスタンドも初経験してもらいました。今日の恐さに耐えきり、父は明日から生きていくのに自信が持てました。

 その他、一昨日母が亡くなって明日は葬儀。今日は朝、庭仕事中にスズメの叫び声が聞こえて、視線をそちらにやると、小さな鷹のツミがスズメを足で掴んで飛び立つところを見れました。何ともドラマチックな一日でしたな。

2023年6月4日日曜日

台風が行き過ぎて

 先週末は台風2号による大雨。雨で洗われ、空は抜けるように青く、庭も青々と綺麗になりました。そんな庭に毎日水浴びに来てくれるシジュウカラたち。まだ若い子達で、勝手に先日巣立って行った子達が里帰りしてくれていると思っている。


 そして今日は保護犬の譲渡会で出会ったパピと一時預かりのパパさんママさんが、うちの様子を見に遊びに来てくれました。猫たちは初めて間近に見る犬に驚いていましたが、仲良くなれるかどうかじっくり見極めて、お迎えできるかどうか考えようと思う。
1歳2か月ほどのオスながら大人しく落ち着いたパピ。馴れた家の中では自己主張の強い面もあるそうですが、猫に興味を持ちつつ無理強いはせず、優しい子でした。

2023年5月10日水曜日

巣立ちの日

 今日は庭の巣箱で子育てをしてくれていた、シジュウカラ一家の巣立ちの日となりました。

 3/26日頃から巣作りを初め、だいたい通常の子育て期間通りの巣立日でした。途中スズメの激しい巣の乗っ取り攻撃や、巣立ち日近くからのカラスの徘徊などの苦難を経て、数羽のヒナたちが巣立っていきました。まだ巣箱に2~3羽残っているようですが、この子達も明日には元気に巣立つでしょう。

 巣箱から無事に飛び出て庭のグミの木で休む雛。カラスもうろうろしているから気をつけるんだよ~。
庭の様子。もう少しセンターのエゴノキが育って茂れば、シジュウカラのヒナたちが巣立った時もより安心になるのだけど、まだ時間がかかりますね。


2023年4月16日日曜日

2023.4.2~4.16の庭

 今年は冬も暖かめだったが、春も気温が高い。花は例年より1~2週は早く咲いている気がする。虫が出てくるのはそんなに早まっていず、例年ダンゴムシに食べられがちなフロックスの花などは食べられることもなく、元気に咲き誇っている。

シンボルツリーとしてすくすく成長中のエゴノキ。本当に新緑の美しい樹木。

フロックス ディバリカータ‘ブルーパヒューム’
 例年はダンゴムシに花を食べられやすくオルトラン等が欠かせないが、今年は全く被害なし。

ティアレラ・スプリングシンフォニー
 今年は花序が短め。
ライラック
イベリス
ジューンベリー・リージェント
ふくちゃん



2023年3月29日水曜日

マグノリアの甘い香り

 忙しかった年度末もひと段落して、やっと休みらしい休みを取ることができ、今日は一日庭にいることが出来ました。花ガラを摘み、雑草を抜き、オックスフォードブルーの群落の中に蔓延ったカタバミ取りに腰が痛くなりつつ、せっせと巣作りを進めるシジュウカラのつがいに和みながら春の庭を満喫できました。3/26に始まったシジュウカラの巣作りは、ついに終盤に入ったようで、苔や棕櫚の毛の運び入れが終わり、最後の仕上げの羽毛の運び入れがされていました。いよいよ産卵が始まりそうです。

桑の花。桑の花は花に見えない面白い花。春の陽射しの中でふわふわと輝いていて綺麗です。
満開のギョリュウバイ
春を彩るアブラチャンの花と新芽
マグノリア・エリザベス
やたらと庭にハエがいるのでなんでだろうと思っていたら、この花の甘い香りに誘われてハエが集まっているのでした。マグノリアはハエ・蜂などによる虫媒花だそうです。
ムスカリちゃん

2023年3月26日日曜日

2年ぶりのシジュウカラの営巣開始

 毎年巣箱で営巣してくれていたシジュウカラたちでしたが、2022年の春はそれが無く、寂しい思いでしたが、今年はまた営巣を始めてくれました。最近やたらとうちの周りに集まるようになってしまったスズメに、以前のように巣を奪われたりしないことを願い、何とか無事に子育てを終えられますように。

庭はついにベロニカ・オックスフォードブルーの青紫の絨毯に。

いい季節だね、ふくちゃん。
 

2023年3月19日日曜日

春はキラキラと

 雨上がりの晴天の日曜日。今日は陽射しも柔らかく、風もなく気持ちの良いお天気でした。

 サンシュユの花ももうおしまい。この木の下に置いてあるベンチに寝転がって、青空に黄色い花が綺麗なのを見ながらウグイスの鳴く声やシジュウカラたちのさえずりを聞いたりと。。。
 アキグミの葉は、ケヤキよりも早く春に芽生える緑。ヒヨドリたちがこの新芽をついばんでいきます。
ティタティタ。今年はあまり咲かない
花盛りを過ぎたベロニカオックスフォードブルー。
ユーフォルビア・ブラックバード

2023年3月8日水曜日

春と猫

四月の気層のひかりの底を
唾し はぎしりゆききする
おれはひとりのネコなのだ

小春日和の庭先は、猫も気持ちよさそうにウトウト。

クレマチス ビチセラ・ポ―リッシュスピリットも春の陽射しの中、すくすく芽を伸ばしています。花の盛りの4月5月の庭が良いのはもちろんですが、復活の命の息吹溢れるこの時期も庭の楽しい季節。
おとちゃん、ヒヤシンスが良い香りだね。
ベロニカ・オックスフォードブルー

2023年3月6日月曜日

早い春の訪れ

  今年は暖かめの冬で、庭のバケツに氷が張る回数も片手の指で足りるほどの回数だったせいか、春も早目の模様。とはいえもう啓蟄。日に日に庭の植物たちも春めいてきていて、虫たちも出てきているのか庭に出た猫たちがしきりに草陰でガサゴソしている姿を見るようになりました。

 ヒヤシンスがこんなに頑丈な植物とは知りませんでしたが、放置状態なのに年々増えてくれています。この花が咲くと庭仕事中いい香りに包まれて心地いいものです。
 ベロニカ・オックスフォードブルー。
 我が家の庭を覆いつつあるオオイヌノフグリの仲間の園芸種。オオイヌノフグリと違って常緑の多年草で花のない季節も庭に緑を与えてくれます。

 昨年は少なめだったシジュウカラが今年は例年ように6羽ほどが集まってくれていて安心する。普通に自然の餌を獲れる季節になるので餌をあげるのもそろそろおしまい。今年は巣箱に入ってくれるかな。
 サンシュユは8分咲きといったところ。うちの庭で春一番に咲く花木。今年は花の数が多く当たり年。




2023年2月8日水曜日

ツミのお姿

 

 庭を見ながら仕事の電話をしていると、スィーっと飛んできた鳥がお久しぶりのツミ♀さん。電話をしながらダイニングの妻を手招きして、スマホで撮ってもらった写真。電話を終えて1眼を出して構えると飛んで行ってしまった。
 何度か庭で見かけるツミの飛来。それでも初めて写真に収められて嬉しい限り。うちの界隈にいる猛禽はこのツミとフクロウ。たまにしか見かけないので本当に少ない数が生息しているだけなのと思うので、何とか絶滅せずに、できれば増えていってほしいと思うものです。

2022年6月27日月曜日

芝生エリアの改良

 6月末ながら史上最短の梅雨明け。好天と30度超えの暑さの日が続いている。幸いうちの立地は関東丘陵のいわゆる谷津田の最奥部の頂上のせいか、海からの涼しい風が谷で集まり細まって速度を増して駆け上がるように吹き抜ける立地のため、他所よりはかなり涼しい。とはいえ急な暑さには用心が大切。
 庭の芝生エリアの一部はどうしても不調で剝げがち。土の改良もさらなる工夫が必要とは思いつつ、不調なエリアは決まっているのでいっそのこと違うグランドカバーにしようと考え直す。重視したのは
 ・剥げがちなのはよく歩くところなので踏み圧に強いもの
 ・極端に蔓延らないもの
 ・草丈の低いもの
の3点。候補として挙がったのがコルシカミント、ヒメイワダレソウ(リッピア)、リッピアの改良種のクラピア。
 踏むとミント香がするというコルシカミントは植えてみたかったがやはり踏圧には今一つのようで断念。リッピアは繁殖力旺盛で踏圧にも強く、踏むと密に生えるというので関心を持ったが、蔓延りすぎる上、立ち上がって這い上りもし、間引こうとすると茎が太く手こずるということで却下。改良品種のクラピア不稔性で種も出来ず、茎も細く切りやすくなり管理もしやすくなるようなのでクラピアを植えてみることにする。

クラピアK7の植え付け
クラピアにはK3,K5,K7と種類があって、それぞれ特徴がある中で丈の低さでK7にした。うまく増えますように。